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 コラム 第163回  2018. 1. 26

新たなスタート

  新年あけましておめでとうございます。 東京にも大雪が降り、寒さの厳しい1月となりました。 皆様におかれましても良い年を迎えられたこととお慶び申し上げます。 インフルエンザの流行が警戒レベルになったようですので、予防対策に努めてくれぐれもお大切にお過ごしください。

  さて、片山歯科医院は今年銀座51年目のスタートとなりました。 特に例年と変わりがあるわけではないのですが、身の引き締まるスタートになりました。 と言いますのも、昨年までに導入した最新機器を大いに活用し、使いこなして行く年になるからです。 50年前、父が銀座の診療所を開設した時から使っているものもまだありますが、ほとんどが新しいものに置き換わっています。

  このホームページも父の時代にはなかったものです。 ですからこのコラムも2004年のスタートから今年の7月で足掛け14年となります。 コラム第1回から第30回までは、銀座40周年の時に出版しました記念誌の中に収めましたが、まさかその後10年間も書き続けることになろうとは思いもしませんでした。 あっという間に過ぎたようですが、振り返りますと折々にいろいろなことがあり、年輪を感じています。

  中でも私と家内にとりまして、両親が相次いで他界しましたことは、とても大きな節目でした。 日本人にとって忘れることのできない東日本大震災もこの間の出来事でした。 しかしその後には、娘が嫁ぎ、新しい家族が増えたのも、この10年の間のことでした。スタッフの結婚出産も、丁度同じ時期のことでした。 娘夫婦もスタッフも子育てをしながらも本格的に診療に復帰したのは、やはりとても嬉しいことです。

  片山歯科医院は、スタッフ全員皆健康で新年を迎えております。 新たな10年のスタートに充実した体制で臨める幸せに感謝しながら、身を引き締めて頑張る所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。



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