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 コラム 第162回  2017. 12. 27

今年は「北」

  各地から冬の便りが届き始めたと思っていましたら、あっという間に真冬の日々となりました。 そして今年も残すところわずかとなりました。毎年この時期は、今年の一年がどんな年であったかを振り返る時期でもあります。

  今年の世相を表す漢字は、「北」でした。 一年を通して隣国のニュースが絶えず報道されていたからなのでしょうか。 私は何時も、国は引っ越しをすることはできないので、隣国同士は意思疎通を密にして接していれば、 お互いの立場を尊重しあい手を携えて成長してゆけるのではないかと思っています。 また、気候の面でも海水温度の上昇に伴い、黒潮と親潮の境が北に移動して、魚の生息地が変わってもいるようです。 秋には北の低気圧が日本付近にせり出して、台風の進路が変化したとも聞きました。 以前は日本列島に向けて北上するにつれて徐々に勢力が弱まっていた台風が、沖縄付近で最大勢力になるようになってきました。 そんなところからも、今年は「北」という字が選ばれたのでしょうか。

  さて片山歯科医院の今年を振り返ると、何といっても銀座移転開業五十周年の年だったという事です。 この節目の年に、移転以来50年間ずっと働いてくれていた、顎全体を写すシーメンス社製のパントモX線撮影装置を撤去しました。 これは銀座移転と同時に父が日本でいの一番に設置した装置でした。 まだまだ使用可能ではありましたが、フィルムを現像するという作業が必要なことで、即座に解析作業が出来ませんでした。 代わりに最新のパントモと歯科用CTの撮影装置を新設しました。 撮影後すぐにパソコンの画面に3D画像が鮮明に表示されます。 これにより、現像液、定着液の廃液処理の必要も無くなりました。 また、歯科用CTはコラム第158回にも書きましたように、 被ばく量が少なく、体にも環境にも配慮した歯科医院へと刷新することが出来ました。

  さらに今年は、産休、育休中だったベテラン歯科衛生士と、歯科医師の娘が仕事に復帰してくれた年でもありました。 患者さんからも復帰を喜んでもらえて、更に新しい一歩を踏み出すことが出来ました。

  この様に書き進めてきますと、片山歯科医院の新たなスタートが始まった年という事で、本院には「新」という漢字をあてはめたいと思います。 スタッフ一同次のステップに向けて、来年も新しいことに挑戦する年にしたいと思っております。

  今年もこのコラムを読んでくださいまして、有難うございました。 皆さんにとりましても来年が良い年でありますことをお祈りしております。

  どうぞ良いお年をお迎えください。



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