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 コラム 第126回      2014. 12. 25

税 

  今年も残すところわずかとなり、日ごとに寒さも厳しくなってきました。 日本海側では大雪、東京でも例年よりも早く初雪が観測されました。 寒くて歯を食いしばっているのに加え、雪かきで力を入れて歯を食いしばるという二重の圧力で、歯の痛みが起こらないようにと願っております。

  恒例の世相を表す漢字が、今年は「税」に決まりました。 税というと今すぐに頭に浮かぶのが、消費税の事です。 日本では1989年に3%からスタートし、1997年に5%、今年から8%となり、先送りにはなりましたが10%に増税されることになっています。 貴金属を使用している私たち歯科にとって、この負担はとても厳しいものになっています。 昨年スイスのメーカーを訪ねた時も、投資家によって貴金属の値段は上がる一方で、今後も下がるとは思えないので、 これに匹敵する材料を開発中ですと言っていました。

  本院の今年を振り返ってみますと、1月から2月にかけての排水管の入れ替え工事に始まり、次に治療椅子の新調、 8月にバキューム機械の新調と続き、12月に入ってからはレジン重合機の新調もあり、リニューアルの2014年となりました。 新しいものは今まで使っていたものより数段使いやすく、ストレスなく快適です。
  ずっと使ってきた機械にはどれも愛着があって、しかも慣れていましたので不調になった時には先ず修理をお願いしました。 修理に来てくれた業者の方もよくここまで丁寧にお使い下さいましたと驚いていました。 古い物には新しい物ではカットされてしまった良さもあり、来てくれた技術者もなんとか修理できないものかと、 分解して修理を試みてくれましたが、部品がなくなっていたり、規格が変わっていたりして修理不可能ということでした。
  後継機種の納品の時に、今までの物が廃棄処分になりましたので、今までよく働いてくれましたと、 皆でお礼を言いながら写真に収めてお別れをしました。 来年からも、新しい機械を駆使しながら、皆さんの歯の健康をより良く維持できますよう、お手伝いさせていただきたいと、気持ちを新たにしております。

  今年も一年、つたないコラムを読んでくださり、ありがとうございました。
皆様には、ご自愛の上どうぞよい新年をお迎えください。


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